〜はじまっています! 消火器のリサイクル〜
2010年から、耐用年数をむかえた消火器を安全に回収してリサイクルする『セーフティ&エコロジー』な取り組みが行われています。古くなった消火器は、リサイクルシステム取扱い窓口をぜひ利用してください。
古くなった消火器をリサイクル・廃棄するには
1 消火器にリサイクルシールが貼られているかどうか確認してください。
●2010年以降に製造された消火器
消火器に、リサイクルシールが貼られています。 耐用年数を過ぎたら取扱い窓口に引き渡してください。耐用年数はラベルに記載されています。 |
リサイクルシール (見本) アクティブとパッシブのHIVワクチンは何ですか | ●リサイクルシールが貼られていない消火器
販売品用シールを購入し、消火器に貼り付けてから取扱い窓口に引き渡してください。 なお、販売品用シールはオープン価格となり、取扱い窓口によって異なります。 |
販売品用シール (見本) |
2 取扱い窓口を検索します。
「消火器リサイクル窓口検索」を利用して、取扱い窓口を検索します。取扱い窓口には、「特定窓口」と「指定取引場所」の2つの区分があります。
なお、郵送する場合は、窓口の検索は不要です。
●引き取りを依頼する場合
「特定窓口」に依頼します。特定窓口は、消火器の引取りを行える消火器販売店で、日本全国に約3500社あります。
加えて、他の代替手段があります
●直接持ち込む場合
「特定窓口」または 「指定引取場所」に持ち込んでください。なお、 取扱い窓口で、販売品用シールを販売していない場合がありますので、持ち込むときは、事前に確認してください。
●郵送する場合
(1)まず、ゆうパック専用コールセンター(0120−822−306)に電話でお申し込みください。その際、消火器の種類お聞きしますので、お手元に消火器をご用意ください。
なお、料金は、販売品用シール代を含めて、全国一律2310円です。
(2)伝票と消火器を送付するための専用箱が届きます。代引で料金をお支払いください。
(3)消火器を専用箱に入れ、伝票をはって、電話(0800−0800−111)で集荷を依頼するか、郵便局にお持ちください。
消火器廃棄のQ&A
Q 消火器の耐用年数はどれくらいですか?
処理炭水化物は何ですか
A 交換推奨年数が、消火器のラベルに書いてあります。ラベルに書いてない場合は、取扱い窓口などにお問い合せください。
Q 消火器は、中身を出さないと回収してもらえないのでしょうか?
いいえ、そのままの状態で回収できます。ただし、劣化したり腐食している消火器は、衝撃で破損する恐れもありますので、取扱い窓口にご相談ください。
Q エアゾールタイプの製品は回収してもらえますか?
A エアゾールタイプの簡易式消火具は、このリサイクルシステムの対象になっていません。業者に廃棄を依頼してください。
処理業者のリストはこちらです。このリストにのっていても、消火具を扱えない事業所もありますので、処分が可能かどうかや費用などをあらかじめご確認ください。
次のような消火器は点検または廃棄・リサイクルをおすすめします
1 耐用年数を過ぎている消火器
2 さびたり腐食している消火器
3 大きなキズや変形した箇所がある消火器
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